2004年2月19日(木)〜21日(土)2泊3日に東京ディズニーランド&ディズニーシーへ行ってきました。 入社5年目に貰える”リフレッシュ休暇”とANAの超割を利用して。 この超割の情報はお隣の作山さんからでほぼ同じタイミングで行くことになった。 どうしても年度内に休暇を消化する必要があり、ここまで忙しくて取得することができなかった。いつもなら海外へ脱出しているかもしれないが、子供二人でしかも皐がまだ9ヶ月なので、以前からひなたが行きたがっていた(陽子の洗脳!?)ミッキーとミニーに会いに行くことになった。そこで私達家族だけでは手におえないと考え、南口母、マコちゃんにも同行願った。マコちゃんは後に参加がきまったので往復は新幹線だ。後にこの考えが正しかったことがひしひしとわかるのであった。 |
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10時にはディズニーランド入口に到着していた。空港バスで直通だ。寒いといけないので、ひなたもフル装備。どうしてもリュックを背負うときかないので自分のおやつとお茶、ハンカチ、テッシュを持たせた。これは入場門直前で、何故か、のらりくらりと歩くひなた。鼻歌を歌ってる。皐もフル装備で持ってきたベビーカーでいざ出発。 |
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入場直後からいきなりのお出迎え。プーさんは写真撮影の順番があるのか長蛇の列。私にはわからないが、うさぎが皐にご挨拶。皐は全く動じない様子。ひなたは怖がってしまった。ちなみに荷物をコインロッカーに入れている際にその横からねずみ2匹(着ぐるみ)が突然でてきたので、またしてもひなたは怖がって泣き出しそうになった。しかし、こんなんで大丈夫かと心配になってきた。そのキャラクターの動きや登場の仕方によっては怖がるのかもしれない。確かにねずみ達はねずみらしい動きだった。 |
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やっと前に進むことができ、「ワールドバザール」へ、この先にシンデレラ城があるのだ。平日にも関わらず人手は多い。土日なんかは想像を絶するなぁ。 この後「プーさんのハニーハント」に入る為の整理券をGETするのに30分ほど並んだ。その整理券とは13:30〜14:30であれば優先的に入れるものらしい。それから「イッツ・ア・スモールワールド」にひなた、陽子、南口母が入った。また私と皐は外で待機だ。皐が寝てるからなぁ・・・。 |
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マコちゃんと合流。 まず最初に乗った乗り物は、「空飛ぶダンボ」。どこの遊園地にもありそうな、回転しながら上下するというもの。二人乗りなので、マコちゃんとひなた、陽子と南口母のコンビだ。皐は早速熟睡モードなので私と待機。それでも順番が来るまでかなりの時間を要した。だいたい30分くらいかな。 |
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ご愛嬌ということで掲載しておきます。何故このペアなのかはわかりません・・・。決して鉄格子中にいる訳でも、護送されている訳でもありません。 |
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昼食は勿論ディズニーランド内ですることになる。持ち込みはダメらしい。やはり何でも高い。ラーメンが900円もする。食べる個所も多いがそれ以上に人が多い。ファーストフードが多く、いたるところに屋台のようなものがある。だから食べようと思うと、いつでも食べることができる。一般的なハンバーガーではなく、オリジナルフードが多い。 |
昼食時の写真であるが、実はこの旅行中はほとんど寝ていた皐でした。暖かい服を着てベビーカーに乗せられ、心地よい揺れだからか良く寝てたのかも。この後の写真が少ないのもそのせいです。 |
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また、うさぎ(!?)がいたので強引に写真を撮った。強引というのは、すぐ人だかりができるので早い順なのだ。でもどうやら小さい子が優先的のような気がするので正面から会いに行くのが良いようだ。なかなか2ショットというのは難しいので、一緒に並んでいる間に撮影してしまわないとチャンスがなくなってしまう。メジャーなキャラクターがでてきたらどうなるんや一体。 |
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ミッキーやミニーらの家がある「トゥーンタウン」でミニーマウスの登場だ!さすがに、さっきのうさぎレベルではない!ものすごい人だ。マコちゃんが必死でひなたを連れて後ろからミニーにアタックするが、なかなか気付いてくれない。案外ミニーは小さく150cmくらいか。そこで正面からアタックしてやっと撮影できた。しかも一瞬のシャッターチャンス。ミニーマウスを見つけたときのひなたは凄まじかった。必死だった。その甲斐あって満足そうだ。 | |
ドナルドダックの家の中にあるチューブのトンネルで滑る様子。それぞれのキャラクターにあった家になっている。残念ながらここにはドナルドはいなかった。そういえばミッキーもミニーの別々の家だった。お隣さんだけど。 |
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ミッキーマウスの家に中にあるソファーにて。ミニーマウスの家を見学するのに待ち時間はなかったが、さすげに主役のミッキーマウス家では40分待ちだ。まぁ、ここではただ見るだけではなく必ずミッキーに会えるのと、一緒に写真を撮れるというのが大きな違いだからだろう。 |
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やっと会えた!映画撮影中(撮影の合間)のミッキーマウスというシュチエーションである。一緒に写真が撮れて握手してくれる。これにはひなたも大満足だろう。ちなみに南口母と皐はベビーセンターで昼食中である。 | |
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アドベンチャーランドでイカダに乗って川を渡り「スイスファミリー・ツリーハウス」を見に行った。その中で洞窟があり薄暗かったので、ひなたは怖がってしまいずっと私が抱っこしてた。ひなたはしがみついたまま目をつぶっていた。「ジャングルクルーズ」には並ばずに乗れた。珍しいことらしい。色んな水辺の動物達がいたのでひなたは喜んでいた。次に「ウエスタンリバー鉄道」にも並ばずに乗れた。 | |
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この「プーさんのハニーハント」は人気の高いものらしい。確かによく出来ている。はちみつの甘い香りが充満していた。大人6人くらいが(3人づつ2列)座れる乗り物に乗ってプーさんの日常(!?)を追うような感じだ。だいたい10分くらいで終わった。 |
「プーさんのハニーハント」から出てくると昼間のパレードに出くわした。ちょうどミッキーマウスのいる乗り物が目前で止まり、踊っていた。ひなたはそのままでは見えないので肩車をして何とか見えるようになったが、ミッキーまでの距離は10mくらいはある。10分くらいだったが見ることができた。 |
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夕方に一旦ホテルへ戻りチェックイン。ホテルはベイシェラトン。私達家族と南口母、マコちゃんの2部屋だ。ディズニーランド、ディズニーシー、ホテル、舞浜駅はモノレールで輪になっている。少し前までは海浜幕張まで出張でよく来てたけど全然知らんかった。写真はモノレールの駅からホテルまで送迎してくれるシャトルバス内で。バスの外観も内装もミッキーを意識したデザインだ。車内放送はミッキー自身。これから夜のイベントに出発だ。 |
同じく皐です。ベビーカーごとバスに乗せました。ご覧の通りの寒さ対策です。モノレールの駅とホテルは徒歩3分の距離なので、タイミングが合わなければ歩いても苦にはならない。 |
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これがシンデレラ城でのイベントだ。「シンデレラブレーション:ライツ・オブ・ロマンス」ちょうど正面に席が用意されているけど夕方4時から順番待ちされているようだ。さすがに並んではいなにので遠まきに見守る。最後には花火が上がった。 |
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逆光になってしまった・・・。ミッキーのブロンズ像に寄り添うひなたです。 二日目はディズニーシーだ。南口母もマコちゃんも陽子も初めてらしい。勿論、ひなたも皐も私も初めてだ。ディズニーランドとは違い、遊園地というより雰囲気(町並み)を楽しむリゾート地という感じだ。人もまばらで空いているよう。実は前日夜から陽子の具合が悪く、少し熱っぽく、体の節々が痛いらしい。大事をとってホテルで休息。心配なのは前日の夕食(ホテルのバイキング)をほとんど食べることができなかったことだ。(余談ではあるがマコちゃんはデザートまでマイペースで完食だった・・・) |
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アメリカンウォーターフロントでミッキー船長の「セイル・アウェイ」いうショーを見た。その後「トランジットスチーマーライン」という船でディズニーシーを約15分かけて1周した。 露店(!?)の”ギョーザドッグ”なるものを探したが見つからなかったので”エビマン”という肉まんがドーナツ状になったものをテイクアウト。 |
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皐の昼食はベビーセンターという赤ちゃんルームでとった。専用のスタッフがいるし電子レンジなどは完備されている。さすがだ。ここでも皐の食欲は猛威をふるった。この後、昼食の差し入れに私は買出しに行きホテルへもどった。既に2時くらい。ひなた、皐は南口母、マコちゃんに託した。私も戻ろうとも思ったが、陽子の容態が思わしくない。熱が下がらないのだ。滅多に体調を崩す人ではないので心配だ。ということでディズニーシーで私が撮った写真はもう無いのだ・・・。 |
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今回のもう一つの目的である、佳子おばさん達に会うことであった。佳子おばさんは百田母の実姉で千葉在住である。私も結婚当初に一度だけお会いしたことがある。おじさんは急用で来れなかったということで、圭子さんが来てくれた。写真や百田母から色々聞いてもらってはいるが実際にひなた、皐に会うのは初めてである。ホテルで夕食だ。陽子も何とか体調も良くなってきたようで、食欲もでてきたようである。ひなたには佳子おばさんのことは言ってあったが、最近恥ずかしがることも覚えたので、会う前から「恥ずかしい」と言っていた。実際初めて会ったときは大声で泣いたらしい。(先に南口母、マコちゃんに行ってもらってた)佳子おばさんには抱っこもさせなかった。後に反省したが、夜中に突然泣き出して起きてしまった。その泣いた理由は「恥ずかしいよう!」だった。多分ひなたにとってプレッシャーになっていたのだろう。2歳児の多感な時期もあいまって、少しタイミングが悪かったかもしれない。でも時間の経過とともに問題ないだろうとも思う。皐は相変わらずマイペースで動じない。しかもまた寝てしまった・・・。佳子おばさん達にはまた、お会いしたいものである。 |
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ディズニーシーで買ってもらったドナルドダックのぬいぐるみとミニーのヘアバンド(カチューシャ)をしてモノレールの駅で撮影。子供達が朝何時に起きるのかわからないので、南口母とマコちゃんは開門時にディズニーランドへ行くつもりだったらしいが、そのタイミングで起きたので朝食後ひなたを加えて出発した。 |
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三日目はデイズニーランド、ディズニシーのどちらでも入場できるが、二日目に陽子は来ていないのでディズニーシーにした。ディズニーシーは西部開拓時代をモチーフにしているようだ。確かに雰囲気はディズニーシーの方がいい。 |
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「ドナルドのボートビルダー」では飲食しながらショーを見ることができる。勿論ここで買わなければならない。ハンバーガー屋だ。運良く一番前の席が空いたので目前のドナルド達を見れた。にも関わらず近すぎるのか、ドナルドを見てひなたは怖がっていた。2編構成になっていた。最初はドナルドとグーフィーで2編目はドナルドとチップ&デール。 | |
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「アラビアンコースト」をバックに家族写真。陽子が言うには”年賀状の写真に使えるような”写真にしたいようだ。しかし、年賀状はまだ10ヶ月も先やで・・・。 | |
今度は、チップ&デールだ。人だかりになる前に見つけて撮った。ねずみは怖いけどリスは怖くないらしい・・・。 |
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帰る間際にミッキーと会えた。これも強引に割り込み撮ってもらった。基本的に子供を抱っこしないらしい。空港バスの時間もあったので、ギリギリだ。少し先にミニーも見えたが時間切れだ。 | |
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帰りの空港バスに乗った途端お昼寝だ。疲れた上に心地よい揺れだ。幸いバスも空いていたので、それぞれ2席分使って横になれた。この後ひなたは空港についても寝たままだった。 皐にとってはほとんど寝てたこともあるが記憶には残っていないだろうが、ひなたはどうだろう。楽しい思い出として残るだろうか。ディズニーのキャラクターに会えた事実は帰ってきた後もよく会話に出てくるので大丈夫かな。 |