このカナダ旅行はメインではない。
というのもメインはイエローナイフへのオーロラツアーでオプショナルツアーでした観光なんです。
イエローナイフには1999/9/18 21:00〜 9/21 8:15まで滞在していた。
勿論、イエローナイフもカナダではあるが一般的なカナダ観光とは言わないと思うので、あえて
別のページにしてしまいました。
このページではイエローナイフ以外で訪れたバンクーバー、バンフについて紹介します。

行きのバンクーバー編

9/18 バンクーバー10:30着

イエローナイフに行く途中でバンクーバー
の市内観光。
夕方にエドモントンへ飛ぶんで、それまで。
このバンで観光する。
私達だけでなく、もう2組いた。

カナダの定番(!?)大橋巨泉のOKショップ。
やはり日本人客しかいない。
品物も日本人の心をつかんだ、うまい商売だ
3つセットでいくらとか、5つセットだともっと得
だとか・・・。
私達はなにも買わなかったけど。
おばちゃん達は凄かった。
観光(ツアー)バスで乗り付けて買っていく。
ぼろい商売やなぁ〜。
スタンレー公園で。
トーテムポールがたくさん建っている。
サイクリングしてる人やピクニックに来ている
人など、自然を楽しんでるって感じ。

帰りのバンフ編

9/21 カルガリー空港着後車でバンフに移動

バンフでの宿、ブリュースターロッジ。
新装開店直後もあって、中もすごく綺麗だった。
町は軽井沢っぽい雰囲気かな。
この町にもOKショップはあった。

バンフといえば、バンフスプリングスホテル
が有名だが、ちょうど改装工事中だった。
同ツアー仲間にも宿泊している人がいたが、
部屋はかなり狭く古いらしい。
値段もかなり高い。
女性の中には憧れている人も多いとか。

レイク・ルイーズ

ここもかなり有名。
現地ツアーに申し込んで強引に行ってもらった
コロンビア大氷原を見に行く途中に寄った。

ペイトレイク

水の色がエメラルグリーン。
正確には水は透明だが、ここの岩が崩れて
微小になった粒子が反射してこんな風に見える
らしい。

いたるところに湖と山があり、いろんな名前が
ついている。(で、ここは忘れた。)
無風状態でしか撮れないタイミングで撮影。
数秒後には風が出て、湖面に波が発生した。

遂に到着。
コロンビア大氷原、アラバスカ氷河。
つまり万年雪だ。

ガイドの説明を流用すると、
氷原とは、手のひらにできた万年雪。
氷河とは、その手のひらの間(指の間)から
流れでた万年雪のこと。

やはり、温暖化の影響で毎年無くなっているら
しい。

この氷河に入ることの出来る手段がこの車。
世界で数台しかない。
昔はキャタピラだったが、氷河が削られるという
ことで特注のタイヤになった。

タイヤも車もバカでかい。

運転手は白人女性でした。

これも、アラバスカ氷河の一部。

この氷原の純度が99.9999%。
とにかく綺麗過ぎる水。

この氷河から、太平洋と大西洋に流れていく。


途中でウィスキーを買っていた(準備してた)の
で、これをしたかった。

万年雪でオン・ザ・ロック!

途中の看板(交通標識)。

自然に雪崩が起こる前に人口的に雪崩を起
こすらしく、その方法も飛行機からミサイルを
放つらしい。

その為、中には不発弾もあるので注意という
こと。

帰りのバンクーバー編

 

バンクーバーの市内観光は行きにしたんで、
帰りはビクトリア島へ行く港で。

 

ブッチャートガーデン

お金持ちのブッチャート夫人が趣味で始めた
ガーデニングが今では観光名所に。

年中、花と緑に包まれている。
少し時期が悪かったが、春先は凄いらしい。

ここにもロンドンバス(2階建てバス)が走って
いた。イギリスの影響だ。

エンプレスホテル。

ちょうど従業員のストライキ中で、中を見る
ことが出来なかった。

感想

バンクーバーはすごく住みやすそうな感じがした。
雰囲気は神戸にも似てるかな。(神戸ほどごちゃごちゃしてないし、自然も多い。)
だから、老後をここで暮らす人も多いとか。

海が近いので、魚介類が豊富で新鮮。
最近は日本料理も人気で、特に寿司がうまい。
確かに味も日本と変わらない。
世界の料理が集まることでも有名で、教えてもらったタイ料理も絶品!
タイに行ったことはあったが、こんなにうまいとは!

大橋巨泉が永住する理由もよくわかった。
私にも、老後が来るのなら候補にあげたいところかな。