2002年5月26日〜6月1日までの一週間、家族3人でハワイへ行ってきました。
ハワイといっても全島を周った訳じゃなく、オアフ島だけですけどね。
ひなたにとっては飛行機も海外旅行も初めて。
主な目的はショッピング。ひなたの服やおもちゃを買いに。
やはり日本とは違って赤ちゃん用品は物量がすごい。安いしね。
飛行機は行きも帰りも満席。テロの影響とか不景気とか関係なさそう。
思い出は普通のカメラ、デジカメ、ビデオに収録。
このページではデジカメで撮ったものだけを掲載しました。
ビデオの方は、リクエストがあれば上映いたします。

簡単にハワイの地図と基礎知識を紹介しますと、

気候

平均気温25℃〜29℃と年間を通じて暖かく、しかも湿度も低いのでさわやかです。12〜3月は雨季ですが、通り雨程度ですぐにやみます。
服装は、基本的に日本の夏の服装で大丈夫です。日差し対策にサングラス、帽子、また室内の冷房や朝晩の涼しさ対策に羽織る程度のものを忘れずに・・・

治安

比較的治安は良いのですが、細心の注意を忘れずに。特に、ホテルや空港ロビー、ビーチでの置き引きには注意が必要です。貴重品や大金は、ホテルのセーフティーボックスへ入れてください。
万が一のときは、ツアーデスクや旅行会社の緊急連絡先へ連絡をしてください。

電圧

プラグは日本と同じです。電圧は120ボルトで日本とは異なります。ドライヤーなどの短時間の使用のものなら大丈夫です。ビデオは、自動変圧機能が備わっていればそのまま充電できる。この機能がない場合、別途アダプターが必要になります。

飲料水

ハワイの水道水は、水質が良いのでそのまま飲むことができます。敏感な方はミネラルウォーターの購入をお勧めします。

 

それでは、ここからはじまりまぁ〜す!

5月26日(日)出発 (〜日本時間)

JO084便 19:30名古屋空港発で出発
搭乗ゲートで待っている間に激しい雷雨がやって来た。さっきまで晴れてたのに・・・。
でも、予定とおり出発。
お子様連れなので、早く搭乗できて得した気分。
持参したおにぎりを食べていると思い出したが、ゆで卵を作ったまま、忘れてきてしまった。帰国が怖い・・・・。

離陸後、1時間くらいで機内食が出た。
BABY用にビンの離乳食、お菓子、バナナも出た。写真はバシュネット内でバナナ丸かじりの図。バシュネットは予約制でスクリーンの真下席に取り付けできるカゴ。体重制限は10kg。

周りの乗客やスチュワーデスさんにも「かわいいね」などと言われ、お世辞でも嬉しいものだ。

そのバシュネットで寝るの図。
ぐっすり寝てくれることを祈ったが、2時間くらいで起きなされた。昼寝程度か・・・。
結局ほとんど寝ずにハワイへ向かうことに。

5月26日(日)到着 (〜ハワイ時間)

日本とは-19時間の時差があるので、もう一度26日の朝から。
宿泊はSHERATON PRINCESS KAIULANI(シェラトン プリンセス カイウラニ)。ルームNo。2351。23階だ。
この日は午前中休養(昼寝)し、午後からトロリーでワードセンター、スポーツオーソリティなどへ買い物。

これはハワイのパトカー。3輪車だ。
勿論普通のパトカーもあるが、珍しいので紹介

5月27日(月)2日目 (〜ハワイ時間)

ラモアナショッピングセンター行きのトロリーバスを待つ親子
トロリーバスは市内観光用のレッドライン、ショッピング用のイエローラインなど目的別でバス停が設定されている。通常1ドルであるが、今回はツアーに含まれていたので乗り放題。

夕方にワイキキビーチにて記念撮影。やっぱり独りだと不安そうで、ジッとしていない。

この後、後ろの波が押し寄せ間一髪で陽子が抱き上げたがズブ濡れになってしまい大泣き。服もバスタオルもわやや。

ホテルのプールサイドにて撮影。
海とは違ってご機嫌である。

5月28日(火)3日目 (〜ハワイ時間)

ワイキキから車で30分ほど離れた所にある「ワイケレプレミアムアウトレット」。あの御殿場にあるのと同じ(!?)雰囲気も酷似。
昼食をここでパスタを食べたが失敗。
隣接する「Kマート」の方が、何でもあっておもしろかった。往復の交通手段はこの送迎を専門にしている会社があって大人一人12ドル。
レンタカーを借りるよりお得!

ワイケレから帰ってくるとメッセージ。空調の水漏れの為、部屋を移動して欲しいとのこと。かなり面倒臭かったが良い部屋へということなので移動した。2950号室。最上階だ。
しばらくして、マネージャからお詫びとしてフルーツとチーズの盛り合わせが届いた。ラッキー!
ワインはこのツアーを段取りして頂いた石川さんのはからいで、ハネムーンという設定で申し込んでくれたのでサービスとして頂いた。

あけるとこんな感じ。
フルーツもチーズも全部おいしかった!
ひなたにも果物を食べさせてあげたいと考えてたところで、ちょうど良かった!
やはり特産のパイナップルは甘かった!

夕食はホテル横に広がる「インターナショナルマーケットプレイス」で。

このカルビ(韓国料理)がめちゃうまい!

右がおいしい韓国料理。
左がおいしくなかったヤキソバ。

夕食後の散歩中に変なレンタカー屋(!?)があったので記念に。

部屋からの夜景。
夜の野外の照明はオレンジ色。
なかなか綺麗であった。

5月29日(水)4日目 (〜ハワイ時間)

朝のうちにワイキキビーチへ泳ぎに行こう!ということで2人共水着に着替えた。
でも、波が怖いらしい。
一緒に海に入ってもダメだった。

しょうがないので、記念撮影。
この水着は初公開かな。
波から離れてると大丈夫。
昼食は「ペリーズスモーギィ」でビュッフェを。
噂では安くておいしいらしい。
ホテルからも近いところにある。
いつ見ても結構並んでいるように見えた。
ビュッフェなので、適当に皿へ取ってきたが、私達の口には合わなかった。かろうじてフライドチキンがおいしかったかな。
衛生的にもあまり良くなかった。
それでも、よく食べるひなた。
食べれるものはパンくらいしか無かったけど。
夕方に今度はホテルのプールに挑戦。
やはり、普段スイミングに通ってるだけあり大丈夫。ぜんぜん平気。
やっぱり波があかんかったんやなぁ。
ひなたは水着の肩ひもがちょっとずり落ちて色っぽい!?
夕食はホテルで。
ビュッフェだが、かなりおいしい。
何でもおいしかった。
ケーキまでおいしかったのには驚いた。
あまりのおいしさ(!?)に、絶叫するの図。
この頃嬉しいときには絶叫したり、表現が激しい。喜怒哀楽がはっきりしてきた。
この後、力尽きて(!?)このままお休みになりました。
夕食後に散歩した。
ホテル横の「インターナショナル マーケット プレイス」は夜も賑やか。
ハワイは治安も気候も良いので良い気持ち。
「ロイヤル ハワイアン ショッピング センター」内でショーをしていた。
それをバックに肩車でポーズ。
肩車は嬉しいらしく、かなり喜ぶ。
DFSの「ギャラリア」は1階から2階への階段上が水族館になってる。
小さなサメ、エイなどが泳いでた。
海遊館を思い出すなぁ。

5月30日(木)5日目 (〜ハワイ時間)

ワイキキビーチにて。
ハワイアンなワンピースをご覧あれ。

今度は一人で。
ホテルで借りた「ゴザ」の上で。
またしてもこの直後、強風でゴザがめくれ上がり、ひなたは砂まみれに。大泣き・・・。

予約制のトロリー、オレンジラインで。
4人だけだったので、貸切状態。
観光ルートは、ハワイ大学→パリ旧道→カナルアガーデン。
約3時間の観光。

このトロリーバスで観光。
運転手さんと。

ハワイ大学キャンパス内の本屋さん。
ここで、絵本を購入。

「ワイオリ ティー ルーム」に隣接する教会では、毎日結婚式が挙げられているそう。
しかも全て日本人らしい。
ハワイには大安や友引など無いらしい。
日本人好みの良い雰囲気。

ハワイで見たかったのは、このカナルアガーデンにある、世界一大きな「ねむの木」。
お馴染みの、「この〜木何の木気になる木〜」の木である。
かなり大きく立派。
場所はホノルル国際空港の近く。

この日の夕食はお気に入りの韓国料理。
その名は「YUMMY」。

「YUMMY」の惣菜。
これが何を選んでもおいしいのだ。
この時も、この店だけが繁盛している感じで客が並んでた。

5月31日(金)6日目 (〜ハワイ時間)

最後の朝。
部屋からワイキキビーチを眺める。
どこまでも青く、毎日良い天気!

日本から持参したベビーカーも終日大活躍。
いたるところで、「キューティ」などと誉められた。生後9ヶ月と言うと、だいたいが「ビッグ」と言われた。多分髪の毛がフサフサしているからだろう。

どこにでもある「ABCストア」。
町の1ブロック毎にある。
日本でいうローソン!?。
ワイキキは物価が高い。知らなかった・・・。
紙おむつもある程度持参したが現地調達も考えていたので、薬局やこのABCストアではバカらしくて買えなかった。結局一番安かったスーパーで購入。
パンパースを購入したが、おむつ自体に香りがついており、日本のような3つ折りでなく2つ折りだった。

帰りの機内で出た、ベビーミール。
行きは、左の離乳食と赤ちゃん煎餅だけだったのに、帰りはきちんとしたものが出た。
なかなかおいしそう。
行きと帰りで離乳食のケースデザインが違ってた。凝ってるなぁ。

帰りもバナナが出たけど、やっぱり丸かじり。
となりに座った子も生後9ヶ月の女の子だった。
まだ立てなかったけど、結構仲良くしてたので助かった面も。

作者の総括の様な独り言

行きは7時間強、帰りは8時間強の飛行機は今までの海外旅行を考えると短い。
しかし、今回は訳が違う。周りに気を使うので、長く感じた。

ひなたには日焼け止めを塗っていたが、やはり日焼けしていたようだ。
帰国後、世間の子よりもかなり健康的な色になっている。いいのかなぁ・・・。

小さな子を連れて海外旅行なんて!と思っている方もいると思うが、いつ行っても一緒!
というのが持論だ。確かに子が自立するような年頃とは別であるが、それまで親が子供の成長を横目に我慢する必要なんて無いと思ってる。
小さすぎて記憶に残らないのに!と思っている方もいるだろうが、潜在意識に残ればそれで良いと思ってる。記憶に残らない年(3歳くらいまで)でも色んな刺激を受けることが大事ではないでしょうか。

また、今回の旅ではハワイのリピーターになる理由がわからん。
マリンスポーツを愛する人や女性にはショッピングという天国があるが、どちらとも該当しない私には、違う何かを見つけないと、ハワイの良さがわからないままになってしまう。
もし、次回があれば身近なベビーシッター&スポンサーを引き連れて、ゆっくり観光してみたい。