1982年から週刊少年ジャンプで連載がスタートした「よろしくメカドック」。
私の人生に影響した漫画だ。
ここで出てきたホンダのスリーターストリームが格好良かった!
この時から欲しかった。ストリームは1981年販売開始。
思い出しては忘れの繰り返しで時々ヤフオクで探すこともあった。
現存はするけどなかなか関西で出物が無かった。
年が明けて大阪で見つけた。入札は何度か流れていた。
落札されてもかまわない覚悟で現車確認を依頼し1/14に八尾まで見に行った。

(2025/1/14)

 

 2025年5月22日(木)
給油1.87L、@173円
走行距離はわからないけど2ストだし燃費は良くないはず・・・。

パンク修理しているチューブは空気をいれたまま放置していたので確認してみると漏れていない・・・。どういうこと?

2025年5月20日(火)

買い物に使ったら違和感が。
気にしていた左後ろがパンク。
戻ってから交換。
パンクしていると思わしきチューブを水に付けて確認するも漏れはない・・・。
念のため新品チューブに交換。

2025年5月14日(水)
前日に作業を終えたかったがタイヤ交換作業中にチューブを破損してしまいパンク修理剤で処置。
念のためチューブを注文。
2025年5月13日(火)
リヤタイヤ2本交換開始。AmazonでIRC製の2本4440円で購入
チューブもIRCで2本で2496円
サイズは純正の3.00- 8 2PR。
交換作業は慣れている。ホイールが内側も錆びが・・・。
悩んだけど塗装する。
一応、錆び取りをする。その後錆びの上から塗れるスプレー艶消し黒を塗布。
2025年5月7日(水)

キャブを組みなおしてエンジンもかかり復調した。あとはキャブのセッティングだ。
とりあえずアイドリングを調整して試乗。最高速は40キロ超くらい。
スロージェットの調整がいるかも。

2025年5月3日(土)

キャブクリーナーを吹きかけるとエンジンはかかるが全開状態。
どう考えてもスロットルバルブが全開になる。
よく見ると引っ掛かりがありバルブが下がらない。クリーナーをかけても取れないし木の破片で叩いてみても取れない。金属の棒ヤスリでこすると削れてきた。引っ掛かりが無くなるまで磨く。
これでスムーズにスロットルバルブが下がることになった。もっと早く気付けば良かった・・・。

2025年5月2日(金)

キャブ不調の原因をフローターバルブを疑い交換することに。
更にネジ切ってしまったキャブのめねじ側をM6のリコイルキットで再生成。


右が新品

フローターバルブ

M6リコイルキット

バイスで固定

リコイル
2025年4月25日(金)
再度ばらす。各穴を清掃。
でもダメ。エンジンかからん。
フロートバルブも交換することにした。注文中。楽天で840円。
2025年4月24日(木)
エアークリーナボックスを外すため左タイヤを外してシェルを外す。
何度もキャブを取り外し、組付けを繰り返したからフランジのねじ山が無くなってしまった・・・。ボルトが締まらない・・・。
ねじ山を再生させる工具とキットをAmazonで購入。M6で1000円弱。

2025年4月22日(火)

ガスケット類を交換するためキャブを取り外す。
ガスケットは全て硬化してボロボロ。
組みなおしてキックスターターでエンジンが始動できない。
エアーバルブ、アイドリングバルブを規定に設定してもダメ
点火プラグは火花が飛んでいる。
負圧式なのでキックでクランキングさせて燃料を引っ張る。
ホースには燃料が来てる。しばらくするとドレンからも燃料が来ている。
しかし始動できず
再度ばらしてフロートを見るも異常なし。
一時断念。


外す前に現状と撮影

外す前に現状と撮影
2025年4月13日(木)
グッドアイデアを閃いた。サイクルメーター!そう、自転車のメーター。
電気式のスピードメーターを検討していたけど有線の非接触式。ホイール側の固定場所が面倒・・・。
自転車用のはGPSで計測できるすぐれもの。頻繁に乗るわけでもなく充電式で十分だ。Amazonで一番安かった2764円で購入。
一晩充電してから試走したけどこれで十分だ。固定はハンドルグリップにスポンジを追加して固定した。
完璧。メーターは簡単に取り外しが出来るので盗難の心配もない。試走したら最大49km/hまで出た。キャブレターのセッティングが完璧ではないけど不満はない。
これであっけなく解決!!
試走ついでに給油。2.02L@\179
キャブレターからガソリンが漏れているので近々分解清掃しガスケットを交換する予定。

2025年4月10日(木)

ヤフオクでパーツリストを落札しスピードメーターギヤの品番(40806-196-000)を調べ2りんかんに注文に行ったが廃版・・・。代用品もない。どうしようもない・・・。
スピードメーターが無ければ違反になる・・・。
どうしようかな・・・。
考えても思い浮かばないのでギヤオイルを交換しておいた。余っているヤマハのギヤオイル。0.18L。


スピードメーターギヤカバーを外す


やっぱり・・・

ギヤオイル交換
2025年4月7日(月)

メーター本体の故障を疑う。メータをばらして直接針を触ると反応する・・・。問題ない。ケーブルが刺さる穴にCRCCを吹いておいた。
試乗するもダメ。
後はフロントホイール内のメーターギヤ。純正品番がわからない。
ヤフオクでパーツリストを落札したのでそれを待って探すことにする。

2025年3月13日(木)

スピードメーターが動かないのでケーブルを疑った。メーター側は簡単に外れたけどタイヤ側が外れない。プラスねじが固着してる・・・。CRCをぶっかけて数日放置。何とか取り外すとちぎれていた。メーターケーブルはモトコンポと同じだった。
交換してみたがダメ。タイヤを回すとケーブルは動いているのに・・・。

2025年2月27日(木)
フロントブレーキは交換したのでリヤも。3輪なので2セット必要・・・。
タイヤもひび割れてるから替えたいけど、見なかったことに・・・。

左後ろ

ブレーキシュー

左が新品

左リヤタイヤ

ブレーキシュー取り外し

ヤフオクで入手したジャイロ用カバー

新品取り付け

右リヤタイヤ

左が新品
2025年2月15日(土)
プラグ交換をした。
純正はNGKのBP4HS。ついていたのはBPR4HSだった。
AmazonでBP4HSを\347で購入

2025年2月9日(日)
2/6にGIVIのトップケースをヤフオクで落札した。メットイン機能はないのでヘルメットが収納できない。フロントにトランクはあるけど到底入らない。

2025年2月7日(金)
給油に出かけたらあと500mくらいでガス欠3.36L@182円。
ブレーキシューも届いたので交換。
Amazonで\1700
ストリーム(NV50MG)用
タイヤも取り付けた。
2025年1月28日(火)
タイヤ取付完了。タイヤは楽天でIRCの3.00-8サイズ\2124
チューブもIRCのを購入\1229
2025年1月27日(月)
ついでなのでホイールを艶消しの黒で塗装。
ボディも近い銀色で部分塗装。
2025年1月24日(金)

フロントタイヤを交換するべく分解。ホイールが錆び錆び・・・。ついでにブレーキシューも確認。要交換かな。

2025年1月18日(土)

色々分解しつつ補修開始。
バッテリーをAmazonで\2593で購入。YB4L-B。
シートの一部が破れているのでゴム系の接着剤で補修。
2STオイルも補充。


シート破れ

ゴム接着剤で補修
2025年1月14日(火)

八尾市まで引き取りに行ってきた。現車確認。
程度は良さそう。バッテリーは無いけどエンジンはかかる。ガソリンタンク内も綺麗だった。持って帰るつもりでバモスを準備していたので積載。

 

基本スペック

タイプグレード名 STREAM
モデルチェンジ区分 新登場
型式 TB07
発売年 1981
発売月 11
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1665
全幅 (mm) 570
全高 (mm) 970
ホイールベース (mm) 1210
最低地上高(mm) 95
シート高 (mm) 658
乾燥重量 (kg) 74
車両重量 (kg) 79
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49
内径(シリンダーボア)(mm) 40
行程(ピストンストローク)(mm) 39.8
圧縮比(:1) 6.8
最高出力(PS) 3.8
最高出力回転数(rpm) 6500
最大トルク(kgf・m) 0.46
最大トルク回転数(rpm) 5500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 4
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BP4HS
点火プラグ必要本数・合計 1
搭載バッテリー・型式 YB4L-B
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.30
クラッチ形式 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 低床バックボーン
キャスター角 24°30′
トレール量 (mm) 41
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) ボトムリンクフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
車輌プロフィール


2000年代に販売されていたクルマ(ミニバン)と同じ名称のストリームは、
クルマよりもずっと以前の1981年11月に発売された50ccエンジンの「スリーター」だった。
(スクーターではなく)スリーターと書いたとおり、リア2輪の3輪モデルだった。
こうすることで、低速時の安定性を高めながら、二輪車同様の軽快なライディングを可能としていた。
写真を見ても分かる通り、車体は、前輪からシートまでの前部分と、
リアホイール部分とに大きく分割されており、前部はコーナリングで左右にバンクしても、
後輪は2つとも接地していた。また、リアにはディファレンシャル・クラッチを備え、
コーナー時の内輪と外輪の回転差を調整していた。「STREAM」という名称は、
新しい乗り物の流れを作り出す、という意図で付けられたもので、
この後、ホンダのスリーター・モデルは、ジャイロX、ジョイ、ジャスト、ロードフォックスと続いていった。