トントン拍子に話がすすみ、キャンパーの仲間入り?子供たちが中学生になる頃にはもう私達と一緒に遊びに行くこともなくなるだろうと思うので、今のうちに「物より思い出」を作るため思い切ってキャンピングトレーラーを購入することに。この先10年くらいは使うかなという考えがあり、うちの家族構成や敷地を考慮したときのBESTな選択だと思う。

(2007/5/26)

キャンプ日記はこちらです!

 

2015年08月12日(水)
2014年はキャンプに行くことが出来なかった。で、2015年8月13日から蒜山にキャンプに行くことになった。まさかと思い車検証を確認すると・・・、やっぱり切れてる・・・車検。8月11日に満了日となるため車検場には1日、キャンプには2日足りない・・・。ちょうどミニバスの練習がOFFでキャンプ前日のため、慌てて車検を通すことにした。本来は2年前のように仮ナンバーを交付する必要があるが、一か八かそのまま公道を移動した。(良い子はマネをしないように)
盆休みと言うこともあってか43号線が渋滞で手続きが終わり検査ラインに並んだのは10時になっていた。午前は10:15までなのでギリギリ。
勿論一発合格!でもやはり設備を見せる必要があるので、天井だけは開閉してシンクとコンロをチラ見せした。

費用は、

車検費用(継続検査)
自賠責24ヶ月分:4,650円
書類代:50円
自動車検査登録印紙:1,800円
自動車重量税印紙:12,600円

合計:19100円

2年前より高くなっている。
車歴が13年以上経つと高くなるらしいけど前回は見落としていたのだろうか・・・。
これで無事、蒜山へキャンプに行ける!

2013年08月12日(月)

車検を忘れていた完全に。思い出したのは8月8日だった。7月26日が期限だったので2週間の期限切れ。
ちょうど夏休みに入るので12日に検査の予約を取った。車検が切れているのでこのまま公道は走れない。市役所で仮ナンバーを取得する必要がある。朝一番(9時)に行き、車検証、自賠責、免許証を持って700円払って交付してもらった。事前の9日には自賠責を更新するため職場近くの整備工場で手続きをした4500円で前回より下がっていた。
車検は午前中を予約していた。実際にラインに並んだのは11時になっていた。この日は皐を連れて行った。
検査は色々相談した結果、どうしてもキッチンがあるか、ベッドの寸法計測を行う必要があるとのことでラインから外れたところで展開した。暑い真っ只中だったので大汗かいた。何とか展開しないで済むように話したが通用しなかった・・・。
結果的には一発合格したけど。でもよくよく考えると大事な検査をしていないことに気付いた。それは牽引の引きずり検査。タオスのサイドブレーキをかけたままでプジョーを前進させ、タオスのタイヤが動かず引きずられる試験。まぁ大丈夫だけど。
キャンプに行く直前でなくて良かった。車検切れのまま捕まると一発免停らしいから・・・。

車検費用(継続検査)
自賠責24ヶ月分:4500円
書類代:50円
自動車検査登録印紙:1800
自動車重量税印紙:10000

合計:16350

 

2013年05月02日(木)
キャンプに行く前に故障していたドアノブを取り替えた。
東京の代理店にコンタクトを取りアメリカで部品を探してもらった。
ドアキー  6,800円
消費税    340円
送料      900円
合計        8,040円
やはり対策品となっていて強度もあり頑丈になっていた。これなら少々壊れないだろう。

一度全開に

折れた取っ手

ばらします(内側)

ばらします(外側)

取り寄せた部品

組み付け

取り付け(内側)

取り付け(内側)
2011年07月15日(金)
19日に行くつもりが仕事の都合で15日に変更。前日に車検の予約をしたので
ラウンド:3-1
受付時間:12:45〜14:00
検査時間:13:00〜14:15
となった。しかも前回とはインターネットでの予約システムが変わっていたので新規登録からとなり少々手間取った。
今回はどうしても展開し、ちゃんと設備があるかを点検するというので、横の空いているレーンで展開。完全に展開はしなかったけど、言葉でも補足し納得してもらった。ブレーキや反射板など特に何も問題はなく通過。

車検費用(継続検査)
自賠責2年分:5100
書類代:20
自動車検査登録印紙:1800
自動車重量税印紙:10000

合計:16920

2年前より安くなってる・・・。

2011年01月01日(土)

実家で元日に初詣に行った帰りに偶然見つけたキャンピングトレーラー。ボディには”APOLLO”と書かれていた。ナンバープレートはなかった。ネットで調べてみると”主要諸元:全長3.04m全幅1.6m全高0.9m乗車定員 名(就寝大人4名)装備:シンク・ガスコンロ・ダブルベット×2・ベットマット×2・フロントシャシジャッキ・ソファー・モスキートネット・カーテン”と一軒だけ見つかった。開くとどんな感じなのか興味あるなぁ。

2009年9月13日(日)

来週のシルバーウィークに備え、タオスを開いて掃除をした。荷物の整理もした。ついでにひなたと皐との3人でお昼のカレーライスを食べた。
シルバーウィークは四国へ出陣する。数家族の集まりになる上、コテージ組とキャンプ組になるので、ひょっとすると荷物の移動があるのではないかと想像してカーゴを持っていくことにした。久しぶりに引っ張り出すとすっかり空気が抜けていた。
しっかりと固定したので大丈夫なはず。


プロパンガスと補助タイヤの上に固定
2009年7月14日(火)
第4ラウンドの受付は14:15〜で検査は14:30〜16:00まで。少し家を出るのが遅くなり14時前だった。平日の昼間だったので道は空いていて14:20頃には到着した。まずは牽引したまま停めれるところを探そうと思ったけど面倒だったので門の横に結構駐車していたので便乗して一緒に止めた。最初は書類や印紙を買ったり自賠責を払う。(費用の詳細は下記で)必要事項を書き、前検査(実際は点検していないので後日検査するということ)でラインに並ぶ。一般車両と同じラインに並んでいると、後5〜6台くらいのところで検査員がこちらに気付いてラインが違うことを教えてくれた。せっかく並んでいたところを少しバックして一番外側を周って、別の検査場に移動した。
そこではホイールナットの緩みやフレームナンバー、灯火類、サイドブレーキの効き具合の検査をされた。全く予想していなかったが、設備も見ると言われた。「本当に見るんですか?」と何度も(3回くらい)聞きなおした。フォールディングなので、展開する必要がある。しょうがないので開け始めると検査院が驚いていた。1/3くらい開けていた段階で構造を簡単に説明し、なおかつ全展開は面倒だと遠まわしに説明すると、とりあえずOKが出た。あるものと信じようとのこと。しかし一つだけチェックが入り再検査となった。タオスの前部の反射板が赤色というのがダメらしい。日本の法規では後ろだけが赤なので、それ以外はオレンジか白でなければならない。この赤い反射板を外して付け直す必要があるということで、教えてもらった整備振興会でオレンジの反射板を2個購入し取り付けた(と言っても両面テープなので貼るだけ)。

もう一度検査ラインに入ると「しっかりした反射板を付けてくれたんですね!」と言われた。これで晴れて合格!その後事務所で新しい車検証を発行してもらい、平成23年7月までの検査シールも貰った。この時で15:10頃なので到着から約30分。その場でシールを張り替えようかと思ったけど、ナンバープレートが結構汚れていたので帰って清掃してから張り替えることにした。これであと2年は大丈夫。初めてキャンピングトレーラーのユーザー車検をしてみたけど勉強になった。今後は本当に点検しないと。特にブレーキシューの残り具合は知っておきたい。


門のすぐ横に待機


特殊車両用の検査場

一般車両の検査場

指摘を受けた赤い反射板

新たに付けたオレンジの反射板

平成21年7月までの

新たに平成23年7月まで

次回の満了日は平成23年7月26日だ

車検費用(継続検査)

自賠責2年分:5120円
書類代:60円
自動車検査登録印紙:1800円
自動車重量税印紙:12600円
反射板2個:956円

合計:20536円

キャンピングトレーラーは経済的だなぁ〜!

2009年7月11日(土)
タオスの車検が近づいてきた。7月28日が期限。前回のキャンプ中に試したがサイドブレーキが甘い。サイドブレーキを引いたまま車を前進させたときにタオスのタイヤがロックしたまま引きずられないと車検に通らない。
まずサイドブレーキの調整箇所がわからず、市川さんに電話してみたが整備の方がお休みだったので明確ではないけどドラムを開ける必要はなくサイドブレーキの近くで調整できるはずというので潜ってみてみた。両輪に分岐するところしか調整できそうな箇所は無さそうなのでよく観察してみた。サイドブレーキを引いたときに動く方向へ分岐位置を移動させることで強くなる気がしたので試してみた。
人力では効果がわからない(タオスを引っ張って引きずれない)のでプジョーも出して公道でつないで試した。調整箇所は正解だが、まだ甘い。2度ほど調整して完璧に引きずれることがわかった。これでOKだろう。
14日の最終ラウンドで予約したので、初めての牽引車ユーザー車検に挑戦だ。

サイドブレーキの分岐点

2つのナットを矢印方向へ締めこむ

ゴムのパイプも締めこむ

調整中
  2009年3月28日(土)
先週のキャンプでは最終日の撤収時に雨が降ったのでターフを干そうと思ったけど、タオスの中に収納してあるので単独では取り出せなかった。どうせなら全部乾かそうとOPENした。
すると収納していた床が少し濡れていたので、この際コルクマットの隙間を埋めることにした。たしかに濃コルクマットの有無でかなり足への冷たさが違う。
多少は見た目もすっきりしたかな。

施工前

施工後
2009年3月7日(土)
出撃の準備に備え掃除した。久しぶりの全開だ。風を半日ほど通して掃除機をかけ、修理もした。以前、折ってしまったヒーターのスイッチのつまみを瞬間接着剤でくっつけた。ヒーターの出る裏側の木枠が外れていたのでビス止めもしておいた。
大きいカメムシも2匹見つけてしまったので、成仏してもらった。


久しぶりのOPEN



外れたていたのでビス止めした


スイッチ(赤丸)


くっつけたスイッチ

2009年3月1日(日)
タオスの風雨よけにブルーシートを使っていたが、表面がボロボロになりつつあり、雨も通り抜けてしまうので、ほとんど役に立たなくなってきた。しかも表面が粉状になってきている。ホームセンターでもうすこし耐候性のあるシルバーのシートを調達しきた。一応ブルーシートに比べ耐候性は3倍とある。見た目も少しマシになったかも。

約5000円
2008年10月25日(土)

こちらからガス屋さんに電話したら、もう充填はでいているとのことで、朝9時頃に取りに行った。(プジョーのバッテリーが上がって8時には行けなかった・・・。)店の主人は仕事で留守で家人が対応してくれた。1回目は奥様で危険物倉庫を見てもらったが見当たらないので帰宅した。すぐに主人の携帯へ電話すると店の事務所に”キャンピング”と書いたものが置いてあるとの事。もう一度出向くと、奥様は留守で今度は娘さん。何とか見つけてもらい支払った。5kgは2400円だった。念のため領収書を貰っておいた。すぐに取り付けた。その夜に主人から電話があり、直接対応出来なかった詫びと、点検の仕方を教えくれた。日本製のレギョレーターはつなぎ部分にゴムのパッキンがあるけど海外のものは金属同士なので注意が必要だということ。それと漏れのチェックは石鹸水を塗って確認すること。
翌朝点検してみると室内のコンロに入る方の配管から塗った石鹸水が泡を吹いてきた。漏れているのだ。もう一度分解して慎重に取り付けてチェックすると今度は大丈夫だった。しかし点検してよかったぁ〜!危ないところやった!
これで週末の今年最後のキャンプも安心して楽しめる!


手書きで書かれてた

取り付けOK
2008年10月24日(金)

冬場に向けての傍観対策としてパネルヒーターを導入。ファンヒータだと埃やゴミを撒き散らすし、セラミックヒータだと直接触ると熱いし危険だから。電気屋を色々見てみたが結構高い。元はトイレなどの小さな空間を暖めるためのもの。トレーラー程度の大きさなら十分。結局新品ではなくネットオークションで1900円で落札した。製品はサンヨーの温度調節できるもの。電源を入れてみたけど、役に立ってくれそう。色は・・・まぁ何でもええやろ。。。


サンヨー製

2008年10月18日(土)

先週、ヒーターが止まってしまったので、LPガスがなくなってしまったという予想でガスを補充することにした。最近の法の改正で持ち込みは断られることがあるらしい。電話帳で調べると鳴尾(隣駅)にガス屋さんがあったので電話してみると快く引き受けてくれた。
で、ガスボンベをどこから取り外してよいやら悩んだ。勿論、元栓は閉じてあるけど。外のコンロに行く分岐部と部屋の中に行く分岐部で外した。以前長野に行ったときにヒッチが外れたときにガスボンベを固定しているステーが曲がってしまい一苦労。取り外すと以外に軽い。やっぱり空かな?その後持参した。2〜3日で補充してくれるとか。


それぞれの分岐

取り外したガスボンベ(5kg)
2008年8月5日(火)
3日〜5日に和歌山県の白浜へ行っていた。毎年泊まる宿の部屋から見えたのは何と憧れの(!?)エアストリーム!しかも3台も!帰る直前に散歩がてら覗いてみると既に廃墟し化したようなリゾート地に停められていた。どれも2軸だった。かなりの大きさなので引くには牽引免許がいる。それにしても大きいので新車で買うと1000万円は軽くすると思われる。でも長い間使われていないようだ。しかし勿体無い!タダであげると言われても巨体を持て余し、日本では扱えんなぁ・・・。

3台がわかるかな?
2008年5月13日(火)
タオスを包んでいるブルーシートを止めているゴムバンド(平)が劣化してボロボロと切れてしまった。風雨にさらされると耐候性のないものはダメだ。それでも安い丸ゴムを購入しとりあえず修復とした。今度はいつまで持つかなぁ。

修復前

修復後
2008年3月28日(金)

タオスのメンテナンスをした。まずバッテリー。普段はマイナス端子を外してある。電圧を測定してみると12.5Vだった。まだすぐ使わないのでこのままでも大丈夫そうだけど、プジョーに使うつもりで買っていたバッテリーを延命するような装置(安いやつ)をつけてみた。また、前から考えていた、ベッドカバーをネットオークションで3つ落札したものを試着してみた。カトージは有名なメーカーで2個組みで(一個は新品)4600円で落札。もう一つはメーカー不明で2300円で落札した。やはりカトージの方が格好良いししっかりしている・・・。これで寝相の悪い子供への対策ができた(^^)


バッテリーを延命させる装置を


カトージのベッドカバー


製造元?のベッドカバー
2008年3月16日(日)
タオスとは直接関係ないけど、キャンプ道具が仲間入り。昨年夏にコールマンのノーススターというガスランタンを購入していたが、その後クレーム対象品で返品(返金)された。返品後のキャンプは電源付きサイトだったので、作業灯で凌いだ。半年以上経ってやっとコールマンからガスランタンが復活した。何度か浮気しそうだったが、コールマンのガスとマントルがまだ残っていたので我慢していた。今回はノーススターより更に明るい240Wのピナクルを購入した。これはケースに格納できる上据え置きもできるという優れもの。前日にネットで買おうか迷っていて、今日近くのスポーツオーソリティにいくと9980円とネット並みに安かった。送料が要らない分安いかも。それと同じガスが使えるガストーチも買った。これで炭の火起こしが楽になる。
  2008年1月14日(月)

すぐにキャンプにいく予定は無いけど、寒さ対策としてベッド下に銀のマットを下敷きにした。インターネットで見つけたタオスユーザーが実践していてそうすることで多少は違うらしい。銀マットはホームセンターで売っている薄いもの。


ひさいぶりに展開!

お手伝い

下に銀マットを
2008年1月13日(日)
前から気になっていたタイヤの変形。長時間使わないとタイヤが変形してまうので、気休めかもしれないが4本のジャック(支柱)を出して駐車してくことにした。タオスを駐車しているところは土の地面なので地盤固めとしてホームセンターで買ってきた半ブロックを埋めてその上にジャッキを出すことにした。

穴掘り中

埋めて、使用

靴の置き場所に困っていたので100円ショップに売っている靴入れを4つ購入した。キャンプ中は各自靴をコレにいれて車内保管しようと考えている。とりあえずこれで様子を見よう。

2007年11月25日(日)

以前から気になっていたものを急に思い出したので対応した。外用のコンロ(ガス配管)をつなぐ口にフタをした。当初から無く、とりあえずビニール袋を輪ゴムでくくりつけていた。輪ゴムが持たないのですぐ劣化する。ホームセンターで見かけた椅子の足に取り付けるゴムで代用が出来そうだとひらめいた。口の直径は25mm。ゴムは24mmだけど良い感じで取り付いた。ねじ込むのではなく強引にフタをする感じ。見た目もビニール袋よりはるかにマシ。一個50円くらい。


フタ完了

椅子の先端につけるゴム

外用のガス配管口
2007年9月9日(日)
久しぶりにメンテができた。ネットオークションで740円で落札した「カプラーロック」を取り付けた。これはプジョーとつないだときにヒッチボールからトレーラーが外れないようにロックを固定するもの。以前は鉄の棒に割りピンだった。ないと思うけどいたずら防止に。前回のアクシデント(走行中トレーラーが外れた)で損傷したセーフティワイヤーをつなぐ金具をステンレス製に交換した。また、りんくうプレミアムアウトレットのコールマンで2000個限定の3Dステッカーを購入しタオス本体(出入り口右側)に貼り付けた。
先日室内灯の電球のタイプを見ようと外していたら、2個とも割ってしまった。12Vでよいらしいのでホームセンターで自動車のウィンカー用で代用した。取り付けたけど点かなかった。接触不良らしく、すこしゆすってみると点灯した。

鍵付きヒッチカプラーロック

ステンレス製に換えた

2000個限定の3Dステッカー

ステッカーのアップ
2007年8月15日(水)

信州での旅の途中で、牽引が外れるという大惨事(!?)家族にも他人にも怪我は無く二次災害もなくてよかった。事故の様子はキャンプ日記の三城いこいの広場キャンプ場をご覧ください。そのうち修理したいなぁ。


へこんだリヤバンパー

削れた連結部

砕けたサイドブレーキ

曲がったジャッキハンドル

削れたロック

曲がったプロパンの固定ステー

曲がったスペアタイヤのステー
2007年8月5日(日)
納車時の説明でドアは少し建て付けが悪いというのがあった。確かに鍵をしようとすると一旦ドアを上に少し持ち上げないと施錠できなかった。その後外用のコンロを取り付け、撤収を始めて最後にドアを閉めようと少し持ち上げると、ドアごとポロンと落ちてしまった・・・。一瞬固まったが、ドアを見てみると、取り付け部は腐っているようだ。もう辺りは暗くなりつつあったので週末のキャンプに間に合わせるべく応急手当として長めの木ねじで取り付けなおした。まだかなりガタはあるけど、すぐには落ちないと判断した。しかし、キャンプでは外用のコンロは使わないようにする。調理中に落ちると怖いので。

5日午前中に初キャンプから帰ってきた。午後から改めてドアをよく観察してみると・・・。ヤバイ状態。走行中に落ちなくて良かったという感じ。6本のビスで止まっているはずが実際には2本くらいか効いていない。他はグラグラ。思い切って作り直しを決意し分解することに。ドアを外し、金属のフレームを外し、表裏のパネルを外してみると恐ろしい光景が・・・。もう中の木枠フレームの原型がない!朽ち果ててどういう形状だったのかもわからない。測れる寸法だけは測っておいた。板厚は25mm、板の幅は40mm。その後清掃し、中身は全て捨てた。ホームセンターコーナンに買出しにいくも、板厚25mmの材料がない。一番近いもので赤松の27mmしかない。実測するとバラツキがあって25mm〜27mmだった。表裏のパネルがそれぞれ1mmくらいあるので金属フレームに収まるか心配だけど仕方が無い。家で電ノコで各寸法に切り、四角い木枠を作製し、外用コンロのつっかえ棒を固定するための止め具を考慮してもう一本中に木を追加した。ここまではあっという間に出来たけど、ここからが時間がかかった。やはり1mm〜2mmとは言え、すんなりは金属フレームには入ってくれない。マイナスドライバーで押さえつけながらプラハンマーで叩くという地道な作業を繰り返し、途中、虫除けスプレーをしたにも関わらず蚊に刺されながらフレームは完成した。もう18時になっていた。後は本体に取り付けて、鍵穴を開けて終わりだ。本体に取り付けると以前のような斜めにはならず、真っ直ぐ取り付いているので建て付けは完璧。かなりしっかり付いた。鍵穴には金属の筒を埋め込もうと考えていたのに、すっかり忘れてしまった・・・。そのまま電動ドリルで穴を開けて完成とした。数年後(!?)また具合が悪くなったらもう一度作り直せばいいか。もう構造も把握したしコツも掴んだ。
お盆のキャンプに間に合わせる必要があったので、今回はこれで良しとしよう。これで外用コンロの荷重にも十分耐えれる。・・・はず・・・。

自分ながらすばらしい行動力と、器用さに感動するで。(自分で褒めとこう!)


ポロンとドアが落ちました・・・。

本体との取り付け部

腐ってます!

朽ちてます!

組み付けを考えて残しておきます

表裏のパネルを分解すると・・・。
もう完全に原型がありません。木枠のフレームは朽ち果てて、持ち上げると自重で折れます・・・。

新しく木枠フレームを作り直します

金属フレームの嵌めてます。結構苦労しました。厚くなったのでなかなか入りませんでした。
2007年8月1日(水)

早速改良を加える。連結部の先が尖っていて、連結時にプジョーのバンパーにあたると傷をつけてしまう。そこで金属部に両面テープをはりスポンジをくつけた。以前ガレージで使っていて余っていたもの。気休めかもしれないが無いよりはマシかな。


元の状態

両面テープを貼り付け

スポンジを貼り付け
2007年8月1日(水)

遂に納車、市川さんが一人で積載車に乗って持ってきてくれた。午前中に神戸の陸運局へ行き、登録変更し12時過ぎには到着できると電話があった。ちょうど昼食の準備をしていたので、とりあえずタオスを敷地内に入れて一緒に昼食をとった。メニューは夏カレー。敷地へ入れる際には市川さんと私の二人で押した。前後どちらから入れるか迷ったが、とりあえずタイヤが先に入った方が楽だろうということで後ろから入れることにした。すると出入り口が壁側になってしまうので、展開時には狭くて操作しずらかった。一通りの説明を受け15時くらいには帰られた。色々部品も交換してくれたり週末のキャンプにすぐ使えるようにガスボンベも用意してくれるなど助かる。結局20万円くらいが部品代で消えたとか。その後ヘッド車となるプジョー307SWにつないで練習走行に出ようと、敷地内で連結するも道路に出るのが難しかった。90度に曲がろうとするとタオスが外に膨らむので隣の塀に当りそうになる。断念して切り離し、陽子と二人で押し出した。舗装された平坦な道なら一人で簡単に移動できる。再度プジョーに連結して近所を走ってきた。バックミラーを見ると横幅はタオスの方がはるかに大きいので後続車は見えない・・・。横から見るとタオスが少し前のめりになっている。これはプジョー側の連結部(ヒッチメンバー)が少し低いからでこのタイプでは高さの調整でいないので仕方がない。まぁ問題ないらしい。その影響でルームミラーでもタオスがほとんど映ってしまうので乗用車が後ろに着かれると見えない。道路の舗装状況も影響するので、デコボコな道だとタオスがはねるので少し遅れてプジョーにも伝わり変な感じ。走行練習を終え帰宅し、タオスを切り離して今度は前から敷地に入れることにした。前からは台車の様な小さな車輪がついているので、道路との段差や枕木の段差では勢いがないとうまく転がらない。すると近所の西村さん(今度一緒にキャンプに行く)やサヤちゃんとお母さん、ナホちゃん、クーちゃんとお母さんが来たので皆で押してくれた。その後皆に見守られながら展開。ひなたがやたらと張り切ってた。外観には経年変化が見られるものの内装はさすがに一度も使っていないだけに新品のように綺麗だ。

台風4号接近もあって、カバーとなるブルーシートをホームセンターコーナンへ買出しに。専用のカバーもあるらしいけど数万円もするらしく、最も安価なブルーシートをゴム紐でグルグル巻きにすることにした。ブルーシートは5m角で3000円程度。週末のキャンプに行ってから色々使いやすいように改良していくことにしよう。


ついに到着

積載車に乗ってやってきた

積載車から降ろします

ウィンチを操りながら慎重に

降りました

積載車を移動させておいてけぼり

市川さんと2人で後ろから押しました

昼食後、展開開始

途中です

最上段です

前方のベッド引き出し

後方のベッドを引き出して突っ張り棒を設置します

前方はスペアタイヤがあるので突っ張り棒はコツがいります

折りたたまれたキッチンをおこします

ベッドの屋根を起こします

フレームで固定(後方)

フレームで固定(前方)

ソファーを起こします

電源を家から供給

前方から駐車してみる

後方から駐車してみる

ヒッチとの連結部

ブレーキランプた方向指示器などの接続部(これをヘッド車とつなぐ)

3輪目の足(ジャッキ)

プジョーとつなげて練習に

ルームミラーからみると

助手席側ミラーから

運転席側ミラーから

プジョーとつないだ様子

もう一度自分達で展開してみた

近所の子供達も寄ってきた

前方ベッド

後方ベッド

後方から入れてブルーシートでカバー
2007年7月22日(日)
前日にメールで市川さんから日曜以降であればOKとのことなので、今度は一人で向かった。土曜日の午後に307SWのコーナーセンサーが入手できるとのことだったが、結局設定をリセットすれば直ったらしい。10時半頃に到着して、ヒッチメンバーの簡単な説明を受けた。ヒッチメンバーはスワンネック型なので高さ調整ができないらしいけど、許容範囲内でOKらしい。バンパーも無加工で付いた。今までより少し気を使うのは低い位置についているので輪止めなんかに当たらないように注意が必要。滋賀県で検査も受けてくれたので、神戸の陸運局に同行しなくても良いようだ。納車は月末の予定。そういえば車庫証明の期間に間に合わなかったので再申請した。バブリーな頃に作られた仕様でテント地は今では考えられないほどお金がかかっているらしい。現在この仕様で作ると300万円超になるとか。後に開発元のフリートウッドとコールマンは訴訟を起こし、コールマンが敗訴したので、このコラボレーションはもう存在しない。
国産車の代車を借りて改めて感じた。やぱり日本車はショボイ。走っていても不安で仕方がない。薄っぺらいというか、頼りないというか・・・。100km/hも出したら怖くて、どこへ飛んでいってしまうのかと思った。プジョー(欧州車)の出来の良いことが良くわかった。プジョーなら180km/h(冗談ですよ・・・)出しても全く不安がない。二度と国産車には乗りたく(持ちたくない)ないと思った。一部を除いて。


カバー類も新品に


代車の日産パルサー

307についたヒッチメンバー
2007年7月15日(日)

ヘッドとなるプジョー307SWにヒッチメンバーと配線類(電磁ブレーキ、灯火)の取り付けをしてもらうので朝から家族で出向いた。早くて1週間かかるらしいので、来週末に取りに来れるかも。タオスは向かいの駐車場から工場側へ移動されていて、綺麗に洗車されていた。以前より見違えるくらい白くなっていた。


横幅212cmはデカイ
2007年5月26日(土)

電話して2件目に見れることができた。滋賀県の”カーコムトガワ”担当者は市川さん。もう3年くらい使っていないらしく、車検切れ。以前は展示者としてしか使っていないとのことで未使用らしい。既に新車は存在しないので、これを交渉した。(知らぬ間に妻がそういう話に持っていってたみたい。)全部使えるように直してくれてコミコミで50万円とのこと。即答はしなかったけど、テントでのキャンプを考えると、もっと気軽に行けそうで、子供たちも中学校に行くまでしか親と一緒に遊ばないことを考えると”買い”かなと。結局数日後に買うことを告げ、契約をかわした。1ヶ月くらいで準備できるとのこと。


一番端っこに捨てられたように佇んでいた

展開中

勝手に上がりこんでます

触りまくり

製造しているのは、アメリカでのキャンピングカー製造販売シェアbPのフリートウッド社で、コールマンのロゴマークの横に付いているのがその印。大型のモータホームを製造する技術やノウハウを惜しみなくつぎ込んで造られている。太いシャーシーと丈夫なサスペンションは、高速でも安心して走れるし、収納時のコンパクトさが横風にめっぽう強いなど、空力性能についても有利に働いている。日本の道路事情に合ったサイズだし、正規輸入元である新太洋自動車販売が、ガス、電装、電磁ブレーキシステムなどを全てメーカーの製造段階から日本仕様にしたものを輸入・販売しているので安心して使用できる。